KANSAS 『PLAY THE LIVE TONIGHT』
2006-06-04 21:38
★LIVE AT NORMAN,OK,82/7/24 (2CD)★
1.NOBODY'S HOME(INTRO)
2.PARADOX
3.WINDOWS
4.RIGHT AWAY
5.SPARKS OF THE TEMPEST
6.DIAMONDS AND PEARLS
7.MYSTERIES AND MAYHEM
8.NO ONE TOGETHER
9.HOLD ON
10.DUST IN THE WIND
11.CHASING SHADOWS
12.CROSSFIRE
13.FACE IT
14.FAIR EXCHANGE
15.MIRACLES OUT OF NOWHERE
16.PLAY THE GAME TONIGHT
17.CARRY ON WAYWARD SON
18.PORTRAIT
前回UPから間が空きましたが、風邪引きやら仕事忙殺やらTV御臨終などが理由です。
まさかW杯直前でTVが壊れるとはね(苦笑)。思い切って液晶AQUOSを買いました。
同じ店でも、新宿店と秋葉原店で数万円も違うんですな。しっかし秋葉は(変に)熱かった。
まだ体調はイマイチですが、自分の体は自分で治したい。土日、散々歩きました。運動運動。
な訳で当新作ブート。『VINYL CONFESSIONS』ツアーを、ほぼ完全収録してます。
抜けたスティーヴ・ウォルシュの代わりに、ジョン・エレファンテとウォーレン・ハムが参加。
ジョンはウォルシュの代用って感じで、歌/Key/Gをプレイ。
ウォーレンの加入は意図が見えませんが、Key/flute/Sax/Harmonicaのマルチ状態。
んで中身。1はテープです。良い感じに様式美してますね。
音は圧倒的なステレオSB。完全に公式レベルです。ノイズの無さも驚異的。
2から演奏スタート。バランス完璧。思いっきり安心して聴けます。凄い。
スティーヴそっくりというか、そのままの声を持つジョンが期待以上。
むしろスティーヴの貧弱感がなく、ライヴでも実に安定してます。全く違和感なし。
演奏陣も全盛期と変わらず。ロビーのバイオリンが、いつも通りに存在感を発揮してます。
フィルとデイヴのリズム隊も鉄壁。70年代よりレベルアップしてるとすら思いますね。
リッチのGも健在。つーか、ケリーがバンドに居るだけでも、大きなポイントでしょう。
実質リーダーのケリーの存在は大きいです。スティーヴには悪いけど、全盛期と変わらん。
新作からはアルバム10曲中、3/4/6/10/11/12/13/15と8曲をプレイ。
産業ロックとして捉えれば大傑作の新作だけに、どの曲も充実してます。カッコ良いし。
当時全盛のジャーニー、フォリナー、スティック等を露骨に意識した楽曲ですが、
そのクオリティーは、上記3バンドに全く負けてません。70年代程は売れなかったけどさ。
3も4も絶好調です。即興的なものは無いに等しいけどね。その辺は過去の楽曲で発揮と。
5のフュージョンみたいな曲もタイトにキメてます。つーか、見事にタイトですな。
この曲でも登場するウォーレンのSaxも悪くないです。7人も居るだけに、音の厚さも抜群。
6の新曲はモダンな感じ。新曲は大人のロック感も強いです。センス良い。ウンと再評価すべき。
コレもSaxが良いねー。特にフォリナーを意識してたのかも。爆発的に売れてたからなぁ。
7はライブの定番。心地良く疾走します。ロビーの歌って、なんか安心するモノを持ってますな。
中間部の展開も絶好調。繰り返しますが、全盛期と変わらない演奏レベルです。緊張感抜群。
メドレーで8へ。フォリナーの技術レベルとは比較にならず。むしろYESとかが相手でしょう。
次はロビーのMCから9。前作『AUDIO VISIONS』からのバラードです。しっとりしてます。
ウォーレンのfluteが良い感じ。フォリナーで言うところの、イアン・マクドナルドだった訳か。
メドレー的に10へ。大歓声が起こってます。リアルSBなので、その場に居る感覚は希薄。
でもコレを聴いたら贅沢だと思いましょう。アルバムを聴いてる様な気すらする程の音質です。
終盤のロビーのバイオリンソロが実に感傷的。こんなに長いソロも珍しいかも。素晴らしい。
いざ後半へ。ココから新曲が4曲続きます。ブート自体は、11までがCD1です。
11は新曲ですが、70年代に近い劇的感を持ってます。ジョン、普通に歌が上手いですな。
曲の良さも特筆。ここでもバイオリンが最高だね。曲ラストでブツっと切れるのが惜しい。
12はHR系。普通にカッコ良いです。新曲は70年代の曲に負けてませんよ。ホントです。
中間部の展開も絶好調。完全にKANSASの世界です。なんでブレイクしなかったんだろうねぇ。
続いて13へ。スティックスみたいな曲調ですな。文句無しの佳曲。ジョンが光ってます。
別に70年代の全てが最高だったとは思いません。むしろこっちの方が、70年代より好意的。
泥臭い感じの14も悪くなし。サビは洗練されてるし。佳曲のオンパレード。素晴らしいよ。
ウォーレンのハーモニカも上手いです。こんなに役者を集めちゃって、ギャラで揉めただろうに。
んで終盤。15です。定番ですね。始まりにワクワクします。ウォーレンのフルートが活躍してます。
マルチプレーヤーという以上に、実力者ですな。技術的にもメロセンス的にも、見事の一言です。
終盤は一気に疾走。聴きどころですね。私も再結成ライブを見た時、この展開に大拍手でした。
Keyソロを挟んで16へ。新曲かつ、全米で大ヒットしたナンバーですね。青春時代を思い出します。
文句無しの名曲。様式美感も最高です。いやぁ、実に良い。ゾクゾクする程に感動的です。
メドレーで17へ。大歓声が起こります。目一杯劇的。様式美って最高ですな。我を忘れます。
言わずと知れた代表曲。一体感も最高です。第二次全盛期だと、メンバーは思ってたんでは?
それ程までに充実したライブです。楽曲も演奏も高品質。今の時代でも通用するレベルです。
ラストは豪快にエンディング。いやー素晴らしい。拍手拍手拍手。ホントの素晴らしい。。
アンコールは18より。コレも定番ですね。始まりのフィルのDが何気に刺激的です。上手い。
ジョンの歌唱は最後まで最高。スティーヴへの思いは、当ライブを体験したら激減です。
単なるスティーヴのコピーを超えてましょう。スティーヴの作曲能力を無視は出来ないけどさ。
中間部の疾走感も抜群。HMを超えてるね。なんたって上手い。技術面だけでも絶賛できます。
残念ながらクレジットされてるラストの「DOWN THE ROAD」は早々にフェイドアウト。
まあ許そう。個人的には「SONG FOR AMERICA」「THE WALL」が無いのは減点だけどさ。
完全公式レベルという点のみならず、この時期のKANSASを再評価できる大傑作です。
コレだから西新宿はやめられないレベルですよ。70年代ファン必聴。有休してでも買え!
1.NOBODY'S HOME(INTRO)
2.PARADOX
3.WINDOWS
4.RIGHT AWAY
5.SPARKS OF THE TEMPEST
6.DIAMONDS AND PEARLS
7.MYSTERIES AND MAYHEM
8.NO ONE TOGETHER
9.HOLD ON
10.DUST IN THE WIND
11.CHASING SHADOWS
12.CROSSFIRE
13.FACE IT
14.FAIR EXCHANGE
15.MIRACLES OUT OF NOWHERE
16.PLAY THE GAME TONIGHT
17.CARRY ON WAYWARD SON
18.PORTRAIT
前回UPから間が空きましたが、風邪引きやら仕事忙殺やらTV御臨終などが理由です。
まさかW杯直前でTVが壊れるとはね(苦笑)。思い切って液晶AQUOSを買いました。
同じ店でも、新宿店と秋葉原店で数万円も違うんですな。しっかし秋葉は(変に)熱かった。
まだ体調はイマイチですが、自分の体は自分で治したい。土日、散々歩きました。運動運動。
な訳で当新作ブート。『VINYL CONFESSIONS』ツアーを、ほぼ完全収録してます。
抜けたスティーヴ・ウォルシュの代わりに、ジョン・エレファンテとウォーレン・ハムが参加。
ジョンはウォルシュの代用って感じで、歌/Key/Gをプレイ。
ウォーレンの加入は意図が見えませんが、Key/flute/Sax/Harmonicaのマルチ状態。
んで中身。1はテープです。良い感じに様式美してますね。
音は圧倒的なステレオSB。完全に公式レベルです。ノイズの無さも驚異的。
2から演奏スタート。バランス完璧。思いっきり安心して聴けます。凄い。
スティーヴそっくりというか、そのままの声を持つジョンが期待以上。
むしろスティーヴの貧弱感がなく、ライヴでも実に安定してます。全く違和感なし。
演奏陣も全盛期と変わらず。ロビーのバイオリンが、いつも通りに存在感を発揮してます。
フィルとデイヴのリズム隊も鉄壁。70年代よりレベルアップしてるとすら思いますね。
リッチのGも健在。つーか、ケリーがバンドに居るだけでも、大きなポイントでしょう。
実質リーダーのケリーの存在は大きいです。スティーヴには悪いけど、全盛期と変わらん。
新作からはアルバム10曲中、3/4/6/10/11/12/13/15と8曲をプレイ。
産業ロックとして捉えれば大傑作の新作だけに、どの曲も充実してます。カッコ良いし。
当時全盛のジャーニー、フォリナー、スティック等を露骨に意識した楽曲ですが、
そのクオリティーは、上記3バンドに全く負けてません。70年代程は売れなかったけどさ。
3も4も絶好調です。即興的なものは無いに等しいけどね。その辺は過去の楽曲で発揮と。
5のフュージョンみたいな曲もタイトにキメてます。つーか、見事にタイトですな。
この曲でも登場するウォーレンのSaxも悪くないです。7人も居るだけに、音の厚さも抜群。
6の新曲はモダンな感じ。新曲は大人のロック感も強いです。センス良い。ウンと再評価すべき。
コレもSaxが良いねー。特にフォリナーを意識してたのかも。爆発的に売れてたからなぁ。
7はライブの定番。心地良く疾走します。ロビーの歌って、なんか安心するモノを持ってますな。
中間部の展開も絶好調。繰り返しますが、全盛期と変わらない演奏レベルです。緊張感抜群。
メドレーで8へ。フォリナーの技術レベルとは比較にならず。むしろYESとかが相手でしょう。
次はロビーのMCから9。前作『AUDIO VISIONS』からのバラードです。しっとりしてます。
ウォーレンのfluteが良い感じ。フォリナーで言うところの、イアン・マクドナルドだった訳か。
メドレー的に10へ。大歓声が起こってます。リアルSBなので、その場に居る感覚は希薄。
でもコレを聴いたら贅沢だと思いましょう。アルバムを聴いてる様な気すらする程の音質です。
終盤のロビーのバイオリンソロが実に感傷的。こんなに長いソロも珍しいかも。素晴らしい。
いざ後半へ。ココから新曲が4曲続きます。ブート自体は、11までがCD1です。
11は新曲ですが、70年代に近い劇的感を持ってます。ジョン、普通に歌が上手いですな。
曲の良さも特筆。ここでもバイオリンが最高だね。曲ラストでブツっと切れるのが惜しい。
12はHR系。普通にカッコ良いです。新曲は70年代の曲に負けてませんよ。ホントです。
中間部の展開も絶好調。完全にKANSASの世界です。なんでブレイクしなかったんだろうねぇ。
続いて13へ。スティックスみたいな曲調ですな。文句無しの佳曲。ジョンが光ってます。
別に70年代の全てが最高だったとは思いません。むしろこっちの方が、70年代より好意的。
泥臭い感じの14も悪くなし。サビは洗練されてるし。佳曲のオンパレード。素晴らしいよ。
ウォーレンのハーモニカも上手いです。こんなに役者を集めちゃって、ギャラで揉めただろうに。
んで終盤。15です。定番ですね。始まりにワクワクします。ウォーレンのフルートが活躍してます。
マルチプレーヤーという以上に、実力者ですな。技術的にもメロセンス的にも、見事の一言です。
終盤は一気に疾走。聴きどころですね。私も再結成ライブを見た時、この展開に大拍手でした。
Keyソロを挟んで16へ。新曲かつ、全米で大ヒットしたナンバーですね。青春時代を思い出します。
文句無しの名曲。様式美感も最高です。いやぁ、実に良い。ゾクゾクする程に感動的です。
メドレーで17へ。大歓声が起こります。目一杯劇的。様式美って最高ですな。我を忘れます。
言わずと知れた代表曲。一体感も最高です。第二次全盛期だと、メンバーは思ってたんでは?
それ程までに充実したライブです。楽曲も演奏も高品質。今の時代でも通用するレベルです。
ラストは豪快にエンディング。いやー素晴らしい。拍手拍手拍手。ホントの素晴らしい。。
アンコールは18より。コレも定番ですね。始まりのフィルのDが何気に刺激的です。上手い。
ジョンの歌唱は最後まで最高。スティーヴへの思いは、当ライブを体験したら激減です。
単なるスティーヴのコピーを超えてましょう。スティーヴの作曲能力を無視は出来ないけどさ。
中間部の疾走感も抜群。HMを超えてるね。なんたって上手い。技術面だけでも絶賛できます。
残念ながらクレジットされてるラストの「DOWN THE ROAD」は早々にフェイドアウト。
まあ許そう。個人的には「SONG FOR AMERICA」「THE WALL」が無いのは減点だけどさ。
完全公式レベルという点のみならず、この時期のKANSASを再評価できる大傑作です。
コレだから西新宿はやめられないレベルですよ。70年代ファン必聴。有休してでも買え!
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